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【付記】

 投稿者:中嶋康博  投稿日:2016年 1月 3日(日)11時21分15秒
  通報 編集済
   本書『言霊の人 棟方志功』を繙く際、是非一緒に広げて頂きたい図録があります。

 図録『「世界のムナカタ」を育んだ文学と民藝:高志の国文学館企画展』 2013.11 高志の国文学館(富山)刊行 80p 30cm 並製 です。

 棟方志功の画業に関して出された画集・図録は数々あれど、書籍の装釘にスポットを当てたものは少なく、本書『言霊の人』のなかでも紹介されてゐますが、膨大な志功装釘本の全容を解明すべく収集に努めてこられた山本正敏氏(富山県埋蔵文化センター所長)のコレクションから、郷土の文学館の企画展で披露された永年の成果がカタログ化されてをり、主要な「柵」と同列に、ほとんど本書の章立てとも対応するやうに並べられてゐます。
 美しいカラー図版に盛られたこれら書影の数々が、文芸との関はりにスポットを当てた本書を読む際の最強の補足資料となることは間違ひありません。

目次

ごあいさつ 1p
棟方志功の板業や人物像に対する文学の視点 ―なぜ文学館で棟方志功展なのか― 福江 充 3p

第一章 棟方志功の装画本からみる文学とのかかわり
 棟方志功装画本の世界 山本正敏 8p

 児童文学の挿絵10p
 初期装画本12p
 日本浪曼派作家の装画本(保田與重郎・中谷孝雄)14p
 保田與重郎の周辺の周辺1 16p
 保田與重郎の周辺の周辺2 18p
 ぐろりあ・そさえて社の装画本20p
 戦前の装画本1 22p
 戦前の装画本2 24p
 民藝運動とのかかわり26p
 郷土作家の装画本28p
 郷土の文芸雑誌1 30p
 郷土の文芸雑誌2 32p
 戦後の装画本1(谷崎潤一郎・吉井勇)34p
 戦後の装画本2(今東光・村松梢風ほか)36p
 戦後の装画本3 38p
 戦後の装画本4 40p
 戦後詩壇の装画本42p
 戦後歌壇の装画本44p
 戦後俳壇の装画本46p
 戦後雑誌の装画48p

第二章 棟方志功と民藝運動
 棟方志功と民藝運動 52p

 板画「大和し美し」53p
 板画「華厳譜」54p
 板画「空海頌」55p
 板画「善知鳥版画巻」56p
 板画「夢応鯉魚版画柵」59p
 板画「二菩薩釈迦十大弟子」60p
 板画「女人観世音板画巻」61p
 板画「流離抄板画巻」62p
 板画「瞞着川板画巻」63p
 安川カレンダー瞞着川頌65p

《ことば》の人 棟方志功 渡邊一美66p
【特別寄稿】世界のムナカタと「立山の文学」・一枚の版画から 奥野達夫 68p
棟方志功略年譜 70p
出品目録74p
謝辞80p
 
 
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